イノベーションを生み出す社内外起業家との共創空間「TRIBUSスタジオ」オープン
~TRIBUSから生まれたエスニックウェアブランド「RANGORIE(ランゴリー)」の実店舗も併設~

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、「人が集い、学び、成長する。そして未来を創造していく場」をコンセプトとした商業施設「RICOH Future House」(住所:神奈川県海老名市扇町5-7)の1階に、社内外の起業家の成長を支援して事業創造を目指す統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)」の共創空間「TRIBUSスタジオ」を6月1日(木)にオープンします。

「TRIBUSスタジオ」は、TRIBUSで活動するすべての社内起業家やスタートアップ企業のイノベーター達が自由に使うことが出来る共創空間です。TRIBUSから生み出された製品やサービスの展示・体験、イベントやワークショップ・商談・ウェビナー配信などを行えるスペースを完備しています。オンラインだけでなく対面でのコミュニケーションを通して、イノベーションを生み出す活動を加速させることを目指します。

また、「TRIBUSスタジオ」に隣接して、TRIBUSから生まれたエスニックウェアブランド、ランゴリーの常設ショップもオープンします。ランゴリーはインドの農村部に住む女性の雇用創出を目的として、インドの色柄をあしらったエスニックウェアを生産販売するアパレルブランドで、これまではオンラインと期間限定のポップアップストアでの販売でした。このたび、初の常設店舗となる同ショップでは、お客様が最新のコレクションを自由に手に取り、試着していただけます。また、ヨガスペースでは定期的にインストラクターを招いたヨガ講座を開催し、お客様のウェルビーイングに貢献する活動を行ってまいります。

リコーは、社内外の起業家支援と事業共創により、既存事業にとらわれない非連続で多様な事業の立ち上げに取り組んでいます。2023年4月には社長直轄組織として「未来デザインセンター」が新設されました。当センターでは、TRIBUSをはじめとした、持続可能な未来の社会をつくる、さまざまなプロジェクトを推進していくための専任組織です。リコーは、本年度から企業理念であるリコーウェイの「使命と目指す姿」に定めた「“はたらく”に歓びを」の実現を目指し、世の中の“はたらく”を支え、進化させていく社内外起業家の自律的なチャレンジを支援します。

詳細はこちら
https://jp.ricoh.com/release/2023/0515_1




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