Project

RICOH Virtual Workplace

「リアルよりも便利に働ける世界」

ABOUT

「リコーバーチャルワークプレイス」は、お客様の任意の空間をVR上で再現し、各自がVRヘッドセットを使ってその空間に一堂に会することが可能なソリューションです。人の存在感、自然な操作、2次元・3次元の情報の共有、質の高いビジュアル、各種データとの連携を活かし、バーチャルなワークプレイス上で、物理的に離れた場所にいる人と自然で自由なコミュニケーションを行う、新しい働き方「リアルよりも便利に働ける世界」を実現します。
「リコーバーチャルワークプレイス」は、リコーが新規事業の創出に向けた取り組みとして、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指すプログラム「TRIBUS (旧称:RICOH ACCELERATOR 2019) 」の社内起業家チームから生まれたソリューションです。サービス提供を目指して、ソリューション開発やパイロット版を提供しています。

Architecture/Construction

建設業界では、発注者・設計者・施工者・協力会社など所属会社や部署の異なる多くの関係者がコミュニケーションを取りながら意思決定を行う場面が頻繁に発生します。
リコーバーチャルワークプレイスでは、普段使っている3次元データをバーチャル空間上に出現させ、同じものを見ながら議論することができます。
建築・土木の建物や現場に実際にいる感覚で、あらゆる角度から複数の関係者で同時に確認可能となり、品質や安全性の確保、現場のリモート化、DX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献します。

Workplace

オフィスには、円滑なチームコミュニケーションのための仕掛けが不可欠。リコーバーチャルワークプレイスでは、VRを使って一つの空間を共有し、離れていてもオフィスに一緒にいるかのようにコミュニケーションできます。
高いインタラクション(相互作用)性や、発想の広がりを相互に共有できるスクリーンシェア、音声入力機能などを活かし、付箋を共有しながらアイデアを出す、ブレインストーミングのミーティングなどにも活用できます。
空間自体の保存や復元ができるので、前回の続きから議論を始めたり、チーム専用のプロジェクトルームとして活用することも可能です。

News / Stories

TRIBUS社内起業家1期生のネクスト・ステージへのチャレンジが決定

2019年度リコー社内採択チームによる「RICOH Virtual Workplace」をEE東北’23にて 株式会社竹中土木様が展示、リコーで協力をします。

トンネル工事現場にローカル5G活用 バーチャル空間での360度ライブストリーミングにより 遠隔地からリアルタイムで施工状況の確認を実現

2019年度リコー社内採択チーム「リコーバーチャルワークプレイス」が国土交通省の建築BIM加速化事業の補助対象ソフトウェアに掲載されました。

2019年度リコー社内採択チームによる「リコーバーチャルワークプレイス」がオンラインセミナー実施および展示会出展します。

VR、ARの活用で建設業の効率的な働き方を後押し
リコーバーチャルワークプレイスとmixpaceが連携

2019年度リコー社内採択チーム「リコーバーチャルワークプレイス」が、東証マネ部!にて紹介されました。

VR空間を利用した遠隔現場管理システムに複数人がいつでも遠隔から同時参加できる360°ライブ映像機能を追加